BLOG ブログ
Googleスプレッドシートには、Microsoft Excelでは出来ない便利な範囲指定技があります。
これを知っていると、数式、GAS(Google Apps Script)、Googleデータポータル連携(データソースへの登録)の組み立てがとても楽になります。
指定セル以後の行を全て範囲指定する
セルA3から、A列最終行まで指定する場合。
下図のように、「A3:A」と記述します。
セルA3から、C列最終行まで指定する場合。
下図のように、「A3:C」と記述します。
指定セル以後の列を全て範囲指定する
セルB3から、3行目最終列まで指定する場合。
下図のように、「B3:3」と記述します。
セルB3から、4行目最終列まで指定する場合。
下図のように、「B3:4」と記述します。
Googleデータポータルからスプレッドシート接続時の範囲指定
データポータルからスプレッドシートへの接続範囲指定では、スプレッドシートと同様の記述ができます。
セルA3から、G列最終行までを接続する場合。
「A3:G」と記述します。
執筆:H